2018/08/15

Suica

平日はJR経由でメトロ某駅まで通勤している。
毎日毎日、同じ電車に乗り、
電車の中では薄ぼんやりしたりして、
無為なる時間を過ごしている。

まあ、それはいいのだけれども、
駅構内や駅ビルに寄り道するときには
基本的にSuicaで買い物をしていて、
毎月毎月結構な請求が来ている。

[Suica]

Suicaは現金チャージをするのは
もったいないので、ViEWカードを作り、
そこからオートチャージシているの。
そうやって使う環境を作ると、
正直、悪魔のカードができあがる。

[ViEW]

実際にはそんなに使わないものの、
感覚的には無尽蔵に買い物ができる。
それも、財布から取り出す手間もいらず、
レジにかざすだけで買えてしまうのだから、
出費がはかどる一方だ(そんなにつかないが!)。

そこで、ある日のこと、
ふと思いついたことがある。
Suicaでの買い物は交通費以外は、
小口のみにしてしまって、
収支管理は、オートチャージの金額だけでやってしまおうと。

限られたリソースを効率よく使うには、
無駄な出費をなくすのもそうだが、
無駄な時間を少なくすることも意味がある。

缶コーヒー一本とかを家計簿に厳密に記したところで、
毎日買っていても4000円に行かない。
その金額を節約しようと考えるよりは、
それぐらいは稼ぐようにしようと思った方が、動きやすい。
なにより、一般的な家庭では、
家計の出費割合で一番大きいのは家賃だ。
家賃が一割安いところに越すだけで、
毎月の出費という観点では大きく節約できる。

まあ、そんなこんなを考えて、
小口出費はSuicaにして、出勤総額のみで管理するようにした。
結果としてそれが大当たりで、
めんどく下がりの私にとって、
家計管理の手間がだいぶ軽減されたのだった。

そんなわけで、似たような境遇の人がいらしたら、
ぜひとも試してみてください。

[Suica]
[ViEW]

2018/08/07

薄型財布

分厚い財布って、もっさりしててなんかかっこよくない。
温泉の脱衣場で白ブリーフを見ちゃうぐらいに
クールじゃない感じを持ってしまう。

理由は単純で、会社員をやってて周りを見渡してみると、
分厚い財布ってのは、たいてい中にお金は入ってない。
レシートの束とポイントカード、
それにもうちょっとよけいなものが入っていて、
お金は数枚しか入ってない。

昼ご飯を食べに行くにも、夜呑みに行くにも、
数枚のお札とクレジットカード、
それにスマホがあればどうにかなる。

昼ご飯たって、たいしたものを食べるわけじゃなし、
千円札でお釣りが来る。
呑みに行っても、たいていのところはカードが使える。
数枚のお札とカードがあれば、まあ、困らない。

ということは、それを放り込んでおく入れ物は、
大きなものは必要としないと思う。

平野レミはお財布代わりに
ジップロックを使っているとTwitterでみたが、
正直、それぐらいの入れ物で十分だ。

[ジップロック・商品写真]

そこで目を付けたのが、薄い財布で、
札ばさみなんて呼ぶらしい。

[商品写真]

ジップロックでもいいかと思ったのだけれども、
おっさんがポケットからジップロックに入ったお金を取り出すのは、
あまりにも異質すぎるので、
ちょっとカッコ付けて財布にしてみた。

使ってみるとこれがまた、便利。
普段の細々とした買い物ぐらいなら、
これ一つで十分間に合ってしまう。

たとえば昼ご飯。
レジの前で、さっと一枚お札を取り出せるのは、
快感でもある(大げさだけどね)。
呑みに行くにしても、主要なカードを入れておけるので、
会計の段で、さっと取り出せる。

なによりも、ポケットが膨らまない。
胸ポケットにも入っちゃうぐらいで、
そこに入れといてもぼってりしないのがうれしい。

フェスに行くときや、祭りに行くときなんかも、
財布が主張しないので、どんな格好でも使える。

普段使いとしては、最高の財布だと思っている。

[アマゾン]

2018/08/01

アマゾンカード

基本的に買い物は現物を手にとって買っている。
凝り性なのかもしれないが、
ちょっとした素材感や感触があわないと、
せっかく買っても使わなくなってしまうからだ。

けれども、本とCDはアマゾン依存率が高い。

気になる本がでると書店に行って買うのだが、
地方都市の中途半端な書店じゃ
単行本は隅っこに追いやられてマンガや雑誌ばっかりになっている。
ちょっとした専門書は近所では手に入らなくなっている。

それと、CDに関しては、そもそもCD屋さんが
絶滅危惧種かよ、ってぐらいに減っている。

そこで頼るのがAmazonだ。

正直、なくても困らないぐらいだが、
なくなったら本を買うのがめんどくさくなるとも思ってる。

そうやってAmazonを使い始めると、
家電関係もAmazonで買うようになる。

基本的にカカクコムとかで安いところを探して買うのだが、
ちょっとぐらいの値段差だったら、
一番安いところでなくってAmazonで買うようになっている。

さて、そうしたときにちょっと損した感じがあるのが、
ポイントがつかない商品があるときだ。

別に対した金額ではないので、ポイントも微々たるものだが、
それでも、逃した魚は大きく見える。

そこで登場するのがAmazonカードだ。

[Amazonカード]

Amazonで買い物をすると、
カード側でもれなくポイントをつけてくれる。

「けっこう高めなのにポイントなしかー」ってのを
消滅してくれて、最後の微妙な比較をしなくて良くなる。

正直、健康診断でバリウムを飲まされる年齢になると、
時間が持ったいない。
けれども、無駄な出費を減らしたい。
出費ついでにポイントも欲しい。
なんて考えると、Amazonで買うときに限っては
最強のカードだと思っている。

[Amazonカード]

普段使いは別のカードにしているのだが、
部屋にアマゾンの段ボールがたまってしょうがない
というタイプの人は、考えるより前に造るといいと思う。
すくなくとも、私は作って正解だった。

[Amazonカード]